Episode.28"TEMPLES"

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"僕はメジャーリーグにいくことにした”、前回までは、

 

HNSに入校して以来、

大手航空会社のCA2名と交際中のY

メジャーリーグウエストでの初戦を成功させ、2日目の試合が始まった

これはマイナーリーグからメジャーリーグに活躍の場を移したナンパに精を出す物語である。

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出張はいいものだ

 

新しい土地、新しい人たち、新しい感覚、、

 

あげたらキリないけど

 

気持ちをリフレッシュさせてくれる

 

いい状態で2日目を迎えた

 

30歳 リョウコ 看護師 ネトナン

 

まだ起きたばかりだというのに

 

僕は急いでいた

 

調子に乗って、会う時間を午前中に指定してしまったからだ

 

地域的に離れていると思ったが、

 

電車に乗ってみると

 

案外近いもんだった。

 

30分ぐらいで着いた。

 

看護師の子は結構髪の長い子が多い

 

結局仕事では束ねるので

 

支障がないといえばそうだ

 

僕は、ショートよりは断然ロングヘアで

 

ショートヘアが似合うのは真木よう子しかいないと思っている。

 

 

 

前からサングラスをかけたロングヘアの子が手を振ってきた

 

リョウコだった

 

さすがにこの地域に住んでるだけあって

 

今日の予定を色々考えてきてくれたみたいだ

 

その予定に従って行動することにした

 

というより本人がどうしても訪れたいものを選んだ感じだ

 

地元民なだけあってチョイスが深い

 

あえてはずしてくるけど、

 

ああ、なるほど、風景は確かに素晴らしいと

 

出会って5分で既に手は繋いでいたし

 

その1時間後にはキスまでいっていた

 

そこには特別なマジックなんてなかった

 

ただただお互いが求め合い

 

近づいていった

 

 

 

予定というのはあんまり入れすぎない方がいい

 

結局予定通りなんて知らない場所で

 

あるはずがないから

 

 

 

僕らは途中色んなところで道を外れて

 

新たなルートを手に入れた

 

 

チェックインの時間には部屋を移動して

 

わかりきったように服を脱いでいた

 

これは僕の経験論でしかないが、

1度出産を経験している女性は総じてみな感度が高い

 

リョウコもそれに当てはまる

 

それが終わった後のピロートークも最高だった

 

"わたしたちって相性合っていると思わない?今日は夜に友達と会うけど、その後なら空いてるよ"

 

僕は曖昧な返事で答えた

 

"ちょっとわからないな、今日は接待で偉い人と会食だから、約束はできない。もし会える時は電話するよ"

 

 

約束の時間がきた

 

リョウコは部屋を出た

 

ベッドは彼女のあれで相当濡れていた

 

普通ならこの状況は満足のいくものだろう

 

しかし、僕には違った

 

 

本命の彼女、カレンとこの後、会うからだ

 

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